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Canadian Renewable Fuels Summit

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バンクーバーを拠点とするSyntec Biofuel社は2001年に化学研究所としてブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)に設立されました。

Syntec社は触媒専門家チームを集め、まもなくその目的である一歩進んだ熱化学触媒の処理・開発に着手しました。その熱化学触媒により、多くの再生資源より得られる合成ガスからエタノールを製造することができるのです。再生資源には、排ガス、バイオガス、都市固形廃棄物、低価格のセルロース素材、例えば廃材(硬材・軟材)、農業の廃棄物あるいはエネルギー穀物(DECs:Dedicated Energy Crops)などが挙げられます。

北米中でもこのような研究はなされておらず、この研究分野においてSyntec社は主導権を握っていると言えます。従来の石油が1バレル25米ドルでも安く、まだ有り余るほどあると考えられていた時代には重要視されなかったものの、現在では重要な研究として注目を集めています。

5年間の歳月が変えるもの・・・

取り組むべき課題
今日のエタノール生産の90%はとうもろこしやサトウキビといったでん粉質や糖質原料を使用した発酵プロセスに頼っています。その製造プロセスは基本的に乾燥/加湿製粉プロセスを利用して原料からでん粉を生成し、そのでん粉を酵素によって糖質に変えていきます。その後、酵母を加え糖質を発酵させることでエタノールを製造します。石油の価格が1バレル40米ドルであった時代では問題でなかったものが、化石燃料への依存性に焦点を当てたとき、とうもろこしなどの原料から製造されたエタノールは、重要な課題に直面しました。すなわち、エネルギー収支(EROEI)と土地に関する課題です。

エネルギー収支(EROEI)

エネルギー産出の純益が0%から最もよくて30%であるとすると、エネルギー産出への投資によって得られるエネルギーには限りがあり、不十分であること

土地

石油生産高の減少を相殺するだけの量のエタノールを製造するにあたり、発酵によるエタノール生産のための耕地に適した土地が北米全体を見ても不足していること

開発
Syntec社の方法論の基本コンセプトは、液体燃料化(GTL)またはガスの液体分子再配列によるもので、それはエタノール生産に利用されてきたプロセスではなく、天然ガスから生成するメタノール生産に採用されてきた比較的簡単なプロセスです。なぜなら厳選されたエタノール触媒が不足しているためです。

Syntec社では、化学者らはまったく異なったエタノール生産方法、つまり廃棄物あるいは再生資源と考えられるものから、より経済的で、より大量にエタノールを生産できる方法に焦点を当てています。廃棄物あるいは再生資源と考えられるものには、下記のものが挙げられます。

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arrow 埋立地ガス

arrow バイオガス

arrow 都市ごみ

arrow 廃材(硬材・軟材)

arrow 農業廃棄物(まぐさ・稲わら)

arrow エネルギー穀物(DECs)

このように利用可能な資源を幅広く持つことで、Syntec社の技術は小規模な都市ごみ埋立地から大規模な製紙事業まで、あらゆる既存の商用アプリケーションを利用して、グローバルに展開することを可能にします。そして、炭素質材料の廃棄物あるいは排ガスの出るような産業は、Syntec社の技術を利用して環境を守りつつ、同時にエタノール資源の生産に投資することが可能になるのです。

Syntec Biofuel社の技術は、世界中のあらゆる国々に利益をもたらすクリーンで環境にやさしい豊富なエネルギーセキュリティを実現させることができるのです。

パートナー
熱化学触媒合成でのエタノール産出が急激に上昇する兆しにより、Syntec社の研究チームは公私におよび多くの支援をいただいております。

National Research Council(国家研究会議:連邦政府が資金提供している研究開発施設)およびNatural Resources Canada(カナダ天然資源省)により、Syntec Biofuel社は、当分野の先駆者として位置づけられており、同省から研究資金が提供されております。

ブリティッシュ・コロンビア大学とサイモン・フレイザー大学はSyntec社に非常に協力的で、何百万ドルもの世界トップレベルの研究施設においてSyntec社の化学者らが触媒プロセスの重要な研究を試験的に行うことが出来る機会を与えてくださいました。

諮問機関
Syntec Biofuel社は、同じ分野を研究する人々の見解やこれまでの研究成果の所見を得るため、専門家の公開討論会を開催しています。

Dr. Calvin H. Bartholomew
ブリガム・ヤング大学 ケミカルエンジニアリング 教授

BYU触媒研究所所長
ブリガム・ヤング大学 ケミカルエンジニアリング B.E.S.
スタンフォード大学 ケミカルエンジニアリング M.S.
スタンフォード大学 ケミカルエンジニアリング 博士課程終了

Dr. Ross Hill
サイモン・フレイザー大学 マテリアルケミストリー 教授
ウェスタン・オンタリオ大学 B.Sc
ウェスタン・オンタリオ大学 博士課程終了

Dr. Leznoff
サイモン・フレーザー大学
インオーガニックケミストリー&カタリシス 助教授
ヨーク大学 B.Sc.
ブリティッシュ・コロンビア大学 博士課程終了

quotationThe solution to America's foreign oil addiction, as President Bush has termed it, needs to meet three standards: It has to be affordable; it has to be available soon; and it has to use the nation's existing infrastructure.  That cuts out, for example, the hydrogen-powered vehicles that Bush has called for… because the infrastructure does not exist already to support delivering hydrogen fuel to cars around the country.  The best solution that fits all three criteria… is to use biofuels, such as soy-based diesel or ethanol made from agricultural products like prairie grass, to power hybrid electric vehicles that could be recharged at night.quotation

J. Woosley, The Register-Guard: Sunday Mar 5,2006.

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